ぼくの分かってきたことを、氣づき始めた人に伝えてシェアしたい。

自分で出来るものは作って暮らしの中の自給率を上げることもひとつのテーマです。

自給自足的生活と言われると、急にハードルが高く感じてしまう人もいると思います。

ぼく自身も、現状はそんなに自給率が高いわけではありません。

それでも、そうした暮らし方を一歩一歩すすめていくことが、より安心でき充実した生活になることは確信しています。

そして、自分で野菜をつくることを始めたり、活きた土に触れる大切さに氣づく人が徐々に増えることが、今の世の中を良い方向へ変えてゆく有力な手段であることも確信しているのです。

都会の生活基盤は維持したまま、田舎にも足場を持つ2拠点生活だったらできるかもしれないと思う人。

あるいは友人たちと何人かで集まれば田舎に拠点を持つことが可能かもしれないと思う人。

今はとりあえず家の近くの貸農園で始めてみようと思う人。

皆さんが置かれた状況は一人一人違っていろいろでしょう。

重たい腰を持ち上げて始動してみることが大事だと、自分の経験上からぼくはそう思います。

自然と触れることで受け取れるものがあると、ぼくは感じています。