ぼくは、いま子育てをしている人や、これから子どもを産む世代の人に、いちばん伝えたいと思っています。

子どもは、いつの時代も「宝」と呼ばれてきました。
その子どもを産み育てる女性も、とても大切に尊重されるべきだと思います。もちろん男性も子どもをともに育てるべきですが、差別ということではなく子どもにとって母はやはり大きな存在です。
子どもはもちろん健やかに、その子どもにとって大切な人にも健やかでいてほしいと考えています。

そして、地球が大激変の最中にある特別な時期に産まれてきた子どもたちは、やはり特別であるようです。
新生した地球を担う世代となる子ども達、我々とはどこかが違うニュータイプと思える子が世界中にいます。
レインボー・チルドレン、インディゴ・チルドレン、クリスタル・チルドレンと呼ばれる存在を、知っていたり聞いている方も多いと思います。
共通しているのは、生まれながらに「宇宙の理」を知っていることだと思われます。

そうした子どもが、僅かな経験からとは思えない叡智を語ることに大人たちは驚きます。彼らが、我々大人の氣づきや変化を待っているようにも感じてしまうのです。

私の友人の子どもも、おそらくその一人だと思っています。
彼女が未だ妊娠を自覚していないときに「もうすぐ弟がやってくるよ」と唐突に告げたといいます。「なんで?」と聞いてもそれ以上は言わないそうです。そして、彼女は次男を受胎していて言葉どおり産まれたのです。

ぼくは、こうした子どもたちに希望を託しています。
宇宙の理を知っている彼らは、無意味ないがみ合いも争いもしないでしょう。
それは、人類を覆っていたネガティブな感情が無くなることを意味しないでしょうか。
彼らが地球を担う世代となったとき、きっと進化した地球の姿を見ることができるはずです。
ぼくは、希望の子どもたちに無事開花してほしいと思っています。
希望の子どもたちが健やかに育つように、その親となる世代に伝えたいのです。

ぼくはなぜ伝えるのか、その理由がわかった氣がします。