森のほとり Canvas

なにに出会えるのか、なにを経験できるのかをお伝えします。

自分で出来ることを増やしてゆく
それは自由を手にすること
あなたも、八ヶ岳で体験してみませんか。

我々は、普通あらゆるものをお金で買っています。そのために会社に勤めて稼ぎます。
自分で手作りすれば、それを買うお金は必要ないことになります。

全ては無理でも、手作りできてしまうものは案外多いものです。
海外では、家を作るなんてことも自分たちでやる人が結構いるのです。
自作できれば、その分の稼ぎを減らしても大丈夫になる。
そんな価値観があったことに、氣づく人が日本でも増えてきました。

森のほとり Canvas は、いろいろな自分で出来ることをシェアする場所です。

ダーチャが、より充実しました

ダーチャとは、ロシア語で農小屋のこと。ソ連崩壊のときに、モスクワ市民が命をつなぐことができたのは郊外に畑とダーチャを持っていたことといわれます。「アナスタシア」の本の中でも、ダーチャのある自分の農園で畑をすることの大切さが述べられています。ダーチェニクは、畑に居ることで神と対話している、とも書かれています。

ダーチャの、心地よいアウトドアリビング

手作りの椅子と机、写真の左側には手作りの黒板があります。ここで自然栽培セミナーの講義を聞いたり、お話会を行ったりしています。ゆったり穏やかに流れる時間の中、畑作業を一区切りしたランチタイムはここでお弁当を広げます。屋外で食べるごはんは、本当に氣もち良くて美味しいのです。

My 小麦クラブの麦畑

昨年から始めた仕組みです。小麦を作りたい仲間が集まって、費用も収穫も公平に分け合うクラブです。栽培方法を教わるのは、岡本よりたかさん。製粉は郡上八幡のたねの学校(よりたかさんのシードバンク)で行う予定です。育てているのは、ライ麦、スペルト小麦、南部小麦、農林61号、ゆめあさひの5種類です。ブログ記事に詳しく書きました。

大きな温室を製作中です

小麦を天日干しするために、ビニールハウスが必要になりました。どうせなら、何処にもない素敵な木製の温室を作ろうと思いたちました。大きさは約15畳、デザインを考え三面図を描き、一人でコツコツ作業中です。冬、この温室の中でポカポカしながら、ランチしたりビールを飲みたいと妄想中。

憩いの場所
小さなビオトープを作る

雨水や使った井戸水を畑に循環させる、そこには水性植物やその環境を好む昆虫が住む、そんなビオトープを作る予定です。Canvas の中のいろいろな多様性を高めてゆきたいと思います。
これは、想定していたより水を良い状態に保つ部分が難しいようです。もう少し勉強してから、作るイベントを計画いたします。

土と袋と水で
アースバックハウスを作る

その土地にある土と、袋と、水で家を作る。こんなシンプルな方法で、とてもチャーミングな家が作れてしまいます。
みんなでワイワイ、土遊びをしてみませんか。
家を自分で作るのは、人間の基本的な権利という方もいますが、ぼくも同感です。
この作業は、2020年以後の予定となります。

ロックスパイラルガーデン
を作る

直径2mくらいの円形に、石をらせん状に積み上げて小山状のガーデンを作ります。
このパーマカルチャーの手法で、日当りの良い場所とそうでない場所、水はけの良い場所とそうでない場所ができます。
ガーデンには、微(マイクロ)氣象が生まれ、多様性ある植物を育てられる環境となります。