安心な大豆を作るクラブ、2年目の募集です。日本の大豆自給率は僅か 7% 、主な輸入先のアメリカやブラジルでは約9割が遺伝子組換え大豆です。国産の大豆も無農薬で作られているものは稀です。心から安心できる大豆を手にするには、自分たちで作るのが確実です。そして、仲間たちと放棄されている畑を使うことで農薬を使わない圃場が増えてゆくことになります。自給力を高めつつ、地域の農薬汚染を軽減してゆく、そんな仲間になりませんか。

営利を目的としない参加いただく皆さんと相談しながら作ってゆくクラブと考えてください。主催者として、畑を借りる交渉、資材の購入、作業日の設定を行いますが、皆さんの協力なくしては成り立たないクラブなので出来るだけ作業には参加いただきたいと考えています。

作付け面積は約2反( 約 300 坪 )。栽培種は、主に借金なし大豆と津久井在来大豆(昨年 Canvas で収穫した種を使用)とします。希望があれば、栽培したい種類を増やすこともメンバーで相談しましょう。収穫した大豆は来年の種まき分を除いて分かち合います。分配する総量の半分を均等割、残り半分を作業参加比例で配分したいと考えています。

年間スケジュール:各月の第1日曜日を定例開催日とします。4/3 圃場の準備 > 5/1 or 5/8 種まき > 6/5 雑草管理 > 7/3 & 8/7 摘心・雑草管理 > 9/4 雑草管理 > 10/2 〜 11/6 の間で収穫と脱穀を想定しています。大豆も栽培するためには適時の手助けが必要なので、臨時の作業日もでてきます。天候などの判断をしながらその都度の連絡となります。こちらは、可能な方は集まっていただくことになります。

参加費:申込者数〜10名の場合 1人6千円、申込者数10名〜15名の場合 1人5千円とします。

申込み、問合せは、以下のメールアドレスまたは西尾元の FB メッセンジャーへご連絡ください。hajime.nishio@td6.so-net.ne.jp

希望者が多ければ、収穫した大豆で味噌作りなどの WS を行います。その際は、麹購入費、会場費、講師謝礼など別途費用が派生します。この辺りは、作業日に皆で相談しましょう。