人間は食べないと死んでしまう、本当にそうでしょうか?
人が満足に食べられないと死んでしまうのは世の常識です。ところが、一概にそうとも言えないのです。
皆さん、びっくりすると思いますが、世の中には、信じられないほどの少食で生きている人が実在します。
1日に青汁一杯で18年間、健康に暮らしているのは大阪の鍼治療士・森美智代さん。
3年間、一切の食事をとっていない秋山弁護士。
そして、さらに驚きの人がいます。
インドのヨガ行者プラウド・ジャニ翁は、なにも食べず、水も飲まず、排泄すらしないで生きています。これは、インドと欧州から集まった多数の研究者が立ち会い確認していることです。なぜ、こんなことが可能なのでしょう。
近年になって、進歩的な科学者たちは「人間は太陽からのエネルギーも取り込んで生きている」と述べています。
皆さんも自覚はしていないけれど、不食の人と同じように太陽エネルギーを取り込んでいるのです。それを感じ取れていないだけなのです。
心と身体の鍛練は必要ですが、全く食べなかったり、極めて少食でも、どうやら人間は生きていけるのです。人間は、本当はびっくりするような凄い性能をもつ生命体なのです。
太陽からのエネルギー・プラーナを淀みなく受け取ることで、心身のバランスを整えてゆく考え方は、内的世界を探求している人たちには広く知られていることです。
古よりある内的世界(スピリチュアル)の知見と、進歩的な科学者が研究の末にたどり着く結論とが、同じことを示していることを、ぼくは知ることになりました。
どうやら本当なのだと知ったぼくですが、まだこの記事で紹介した人たちのようになりたいとは思っていません。食べる楽しみを手放すのは、凡人にはむずかしいようです。
閉塞感をかんじてしまうこの時代ですが、一方では今まで知らされなかったポジティブな情報も次々と出てきています。
とてもワクワクする人類の進展が、直ぐそこまで来ている、我々は、そんな地球の大転換期に産まれ、生きているのかも知れません。
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