厚生労働省が、またひとつの基準値を改悪しました。こんなことばかりやっている役所が、国民の健康を守ろうとしていないのは明白なことですが、多くの日本人は権威あるところからの言葉を鵜呑みにしてしまうようです。

今回、改悪されたのはフッ素が商品中に含まれてよい使用グラム数の緩和です。厚生労働省は、3月17日、歯みがき剤のフッ化物濃度についてその配合量を上限1,500ppmまで引き上げています。(従来は1,000ppm以下)

虫歯予防といえば、「フッ素が有効」と大多数の人は思っています。世界保健機構( WHO )と歯科医師学会は「適量であれば人体への深刻な被害はない」と推奨しているので、普通はそれを信じることになります。しかし、その一方で「フッ素は非常に人体に有害」とする反対派の団体や歯科医師・科学者がいます。さて、どちらを信じたら良いのでしょう?

フッ素という物質は、非常に微量であれば大きな害はありませんが、多量であれば人体にとって非常に毒性の強い化学物質であるということです。これは、フッ素支持派も反対派も認めています。初期のフッ素研究者たちが、毒性の強さから、研究中に死亡したり、重症を負ったりしていることからもそれは明らかです。

推進派がいっさい触れようとしないのが、フッ素の暗黒史についてです。

ヒトラー率いるナチスは、強制収容所でフッ素入りの水道水を囚人に飲ませていました。強制収容所からユダヤ人が脱走しないようにフッ素入りの水を飲ませ、その意思をくじいてしまうことが目的でした。

また、原爆開発「マンハッタン・プロジェクト」の中心メンバーであったハロルド・ホッジ博士が、フッ素を人々に摂取させようとした筆頭であったことも隠されています。恐るべきことに彼は、ウランやプルトニウムを人体に注射しその毒性を測る悪魔的な実験を指揮していました。そして現在、アメリカでは全人口の70%が使用する公用水道水にフッ素化合物が添加されています。

政府とそれを操る権力者たちは、なぜ市民にフッ素の入った水道水を飲ませ、フッ素入りの歯磨きを使わせようとするのでしょうか。強制収容所に入れられたユダヤ人と同じように、わたし達も抵抗する意思を奪われようとしているのかもしれません?

ここからは、読んでいただいたあなたの判断です。疑問をいだいた方は、ご自身でもさらに情報を得て納得のゆく回答を模索してください。

フッ素のもつ神経毒に注目して、多動性障害、記憶障害、知能障害を引き起こす力を利用してきたと思われる事実は歴史に刻まれています。