2021 シーズンのメンバーを募集します。心地よい八ヶ岳の大地で一緒に小麦を育ててみませんか。農薬の使われる農地を少しでも減らしたい、田園を太陽光パネルに置き換える愚行を少しでも押しとどめたい、そんな思いから Canvas 近くの圃場をご縁があれば借り受けています。一人で営むには広すぎる圃場も仲間を集めれば健やかな作物を育てることができるとクラブの仕組みを考えました。

中央から奥へ、ゆめあさひ、南部、スペルト、ライ麦

食の安全に関心のある方ならご存知のことですが、安心できる小麦が年々手に入りにくくなっています。輸入品はむろんのこと国産であっても無農薬の小麦粉はほとんど流通していません。顔の見える生産者から買えれば少し安心ですが、自分たちで作るほど安心できる食べものはないでしょう。そして、仲間たちと1年間かけて育て脱穀した小麦粉は本当に愛おしいものになります。お金に変えられない価値があり味も格別です。なぜ、市販の小麦粉はあれほど安く売られているのか?という疑問も湧いてくるでしょう。

栽培する小麦は、スペルト小麦、南部小麦、ゆめあさひ、を予定しています。小麦栽培の基本は、岡本よりたかさんから学んだことを主催者・西尾および継続メンバーがレクチャーします。圃場が100あれば100の条件や状態があるので、栽培に関しては自分たちで観察し判断し経験してゆくことが大切であるとも考えています。北海道を除く日本で小麦栽培をする際に収穫期が梅雨に重なるということが少し悩ましいことです。2年間の経験の中で、刈取りのタイミングを逃さないためにバインダーによる作業も必要と分かってきました。プリミティブなやり方を知っておくために、一部は手刈りしたり足踏み脱穀&手回し唐箕による選別も行う予定です。

唐箕掛けの途中段階

スケジュールは天候により左右されますが、10/16(土)種まき1回目、11/6(土)種まき2回目、12/11(土)麦ふみ&除草1回目、3/5(土)麦ふみ&除草2回目、4/9(土)除草、5/14(土)除草、6/11(土)除草、7/9(土)刈取り1回目、7/16(土)刈取り2回目、7/23(土)選別1回目、7/30(土)選別2回目、8/27(土)小麦粉仕分け、9/17(土)圃場整備 と予定します。天候、生育状況などによりスケジュール変更は出てきますのでご承知おきください。

おおよその栽培スケジュール

ふた通りの参加方法があります。

年間メンバー:年会費2万円(想定外のアクシデントが起きた場合、追加で5千円までを負担いただく可能性があります)定期的な作業日と臨時の作業日にできるだけ参加していただきます。(ノルマはありません)収穫した小麦総量から次シーズンの種と単発メンバーに分ける小麦粉を除いたものを参加日数を考慮して分かち合います。目論見は一人あたり6〜10キロです。

単発メンバー:1回の参加費3千円 参加1回ごとに500gの収穫した無農薬小麦粉を差し上げます。小麦粉の送付を希望される方は受取人払いとさせていただきます。

参加申し込みは、「氣づきのワンピース」お問い合わせ・申込みページからお申込みください。( 10/16 初回作業に間に合わなくても、年間メンバーに申し込みできます)

http://morinohotori.com/contact/

メンバーが焼いたバゲット