3年前から知っていて参加したいと思っていた「パーマカルチャー塾」、3/25〜3/26が1回目でした。第15期生となる今年は、19名の年齢も経歴も異なるメンバーが集まりました。
参加者を、わずか半日でうちとけた笑顔のチームにいざなうダンスと称する様々な仕掛けも面白いものでした。ごく簡単な遊びの中に他者と他者をつなぐ、自分もつないでもらう仕組みがあって、繋がることの大切さをシンプルに実感するのです。コミュニティは楽しくあることがとても大事という考えが、パーマカルチャーの根本にあるようです。
パーマカルチャーって、どういうこと?
まだ1回目に参加しただけのぼくですが、知らない人のために受け取ったエッセンスを紹介します。
「パーマカルチャーとは」permaculture=permanent(永続可能な)+agriculture(農業)とculture (文化)を組み合わせた造語です。
めざすのは、・倫理ベースの関係性のデザイン ・持続可能なシステムデザイン です。
その倫理とは、「EARTH CARE」「Fair Shares」「People Care」、地球への想い・人への想いをもって、余剰分を公平に分かち合い、地球上全ての人・過去と未来の人への配慮も忘れないこととなります。
中心にある出発点は「倫理」であり、そこから導き出される「原則」があり、目指すことに対して「デザイン手法」があって、それを支える「情報・技術・アイデア」があると、ぼくは理解しました。
月に1回、ぼくが消化できたところからブログでも紹介してゆきたいと思います。
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