訪問2回目、すっかりお氣にいりの場所になった REBUILDING CENTER JAPAN へ行ってきました。

アメリカ・ポートランドにある本家と交渉し、クラウドファンディングで資金を集めて作ったというREBUILDING CENTER JAPAN 、ぼくが若い頃に氣がついていれば自分でもやりたかった仕事です。

そんなリビセンが、自宅から車で1時間もかからない諏訪にあるのは嬉しいことです。アメリカの本家にはないのがカフェ、こちらも居心地のよい空間です。

日本には、取り壊されてゴミにされるのを待つだけの古い家屋が数えきれないほどあります。この中でご縁のあった古屋から「古材レスキュー」し、その木材やパーツを素敵だと感じる人達につなぐ、そこにオシャレ感も加わってとても素敵な取り組みだと思います。

山のように積まれた古材や様々なパーツから自分だけのお宝を探し出す、ぼくはそんな楽しみをこの場所に感じています。

今回見つけ出したのは、ダイナマイトを入れていた昭和初期の木箱、ダーチャの水回りに使えそうだと思った金属製のボール、誰かが自家用に作った頑丈な木箱、いい色に褪せたトタンを貼った雨戸(写真はありませんが、これは屋外用のテーブルトップに使うつもり)です。

REBUILDING CENTER JAPAN の代表・東野さんは、メディアでとりあげられて今やちょっとした時の人です。この場所が、有名になりすぎて人気スポットになるのも個人的には困るのですが、機会があれば一度訪れてみるのはいかがでしょうか。http://rebuildingcenter.jp