直ちに信じていただけない方もいると思いますが、ぼくは自分の本質である光・根源を体感したことがあります。

4年ほど前になりますが、スピリチュアルと称される世界に、ぼくは未だ懐疑的なスタンスでした。有りそうだけれど、怪しげなものが多い、どれが信用できるか見当がつかない状態でした。

UFOコンタクトイベントに参加した経緯で、送られてきた主催雑誌社からのパンフレットには、沢山のスピリチュアル系イベントが載っていました。ほとんどの催しに心惹かれなかったのですが、その中で一つだけ氣になるものがありました。

それが、マザー・アマラの催しでした。この時は、すごい直感が働いたと思います。

そして、驚きの体験は、富士山の麓・河口湖で行われた「ギャザリング」で起きました。

ギャザリングには20名くらいの参加者がいました。ぼくがそれまで縁遠かったスピ系、ヨガ系と思える人がほとんどで、少し氣後れしたのを覚えています。

マザー・アマラと参加者が輪になって座りワークが始まりました。瞑想の姿勢をとり自分のハートに白い炎を描きそれを大きく輝かせて、そして宇宙へ根源へ繋げてゆく、そうしたことを行います。

ぼくは、それまでに瞑想もしたことがなく、ハートに炎を描くことが出来ませんでした。

マザー・アマラは、一人一人に「どうでしたか?あなたには何がありましたか?」と問いかけます。順番に「わたしには光が降りてきました」「この輪の中を光が廻っていました」「龍がやってきました」といった言葉がそれぞれからあり、「そうでしたね、あなたには光が来ていました」「シェアしていただき、ありがとうございました」とアマラが返してゆきます。

ぼくの順番が来て「ぼくには明確なものは何も感じられませんでした」と応えたところ、

マザー・アマラは「あなたにも来ていたのですよ」「それでは、手助けしましょう」と言ってくださり、ぼくは再び瞑想の姿勢をとりました。

しばらくして、前触れもなくそれは起きたのです。

自分を取り巻く空間がまばゆい光で満たされたのです。

言葉では十分表現できないのですが、空間がホワイトアウトしたような感覚、自分と外側との境が分からない、座っているのか浮いているのかも分からない、とても大きな感動があっていつの間にか涙が溢れ出ていました。

「どうでしたか?」とマザー・アマラに問われ、

「まばゆい光に包まれした」「とても感動しています」とぼくは応えました。

「それが、あなたの本質です」

これが、内的世界があることを確信した、ぼくの経験です。人生の中で最も印象的な出来ごとは、ぼくの生き方を変えてゆくことになりました。

マザー・アマラについては、こちらをお読みください。http://morinohotori.com/uchinarusekai/mother_amara/